2017年04月07日

名札の順番は結構大切な部分です

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葬儀の場で大切になるのが、故人を華やかに送り出すために供花をすることです。贈る側としては、葬儀社などに確認をして間違えないように送ることが大切です。そして、いろいろな花がありますが、宗教や地域などによって違ってくるのでその部分も確認をしておくことが必要です。

もちろん、葬儀社でもそのあたりを把握しているため、花の種類をお任せをするという人が多いです。そして、一番大切になるのが、名札の名前です。個人で送るのであれば名字などを伝えてつけてもらうのですが、会社などの場合には正確に漢字などを伝えて間違えないようにします。

そして、飾る側としては、順番を間違えないように注意をして設置する必要があります。基本的には、祭壇に近いところから親族や親しい人などを先に置きます。その後、会社関係などの順番で置いていきます。ちなみに、供花を贈るときには通夜に間に合うように送ります。しかし、連絡などの関係により間に合わないこともあります。そのときには、初七日に間に合うようにすることがマナーです。そして、急いでいるときに限って名札を間違えてしまうこともあるので、しっかり漢字の確認をすることが重要です。これは、相手にとっても困る事態なので、相手に迷惑をかけないためにも依頼をするときに再度確認をしておくことが重要です。そして、花の種類もいろいろとあると書きましたが、葬儀社ではなく花屋さんに頼んだ場合アレンジメントをすることもありますが、初めにもあったように宗教などで変わってくるので、入れてもらう花には注意が必要です。