2018年06月30日

自宅に近いところを利用するのが便利

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀を行う場所として、自宅、お寺などがあります。ただ自宅で行うときはあまり多くの参列者に来てもらえません。マンションなどだと集会場を利用できることもありますが、それでもあまり多くの人数には対応できません。

お寺は檀家などでないと利用できないときもあり、一般の人が急に利用したくても利用できない時があります。今は斎場を利用する人が多くなっています。斎場の選び方として、まずは公的な施設が利用できるならそちらを利用した方がいいでしょう。

市区町村内に施設があるとき、故人や遺族がその地域に住んでいれば利用できる可能性があります。ただその日に葬儀を行いたい人はそれなりにいますから、公的な施設が利用できないときもあります。あまり先になるのであれば、民間の施設の利用も考えなくてはいけません。

どうしてもなければ家から遠くにある施設を利用するしかありませんが、できれば近くにある施設を利用する方がいいでしょう。家族や親族は基本的に式に参列します。となると家が長時間留守の状態になります。また、自宅に戻ることも多いでしょうから、離れすぎるのは都合がよくありません。できれば同じ市町村内にある施設を利用し、少なくとも隣の市区町村の施設を利用するようにしましょう。