2019年04月04日

どんなタイミングで発送すべきか考えよう

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葬儀が終わってからも遺族はいろいろとやることがあります。例えば、遺産整理もしなくてはなりません。一人暮らしの高齢者が亡くなった時などは親族や親戚などが家の中の物から全て片付けることになります。物を片付けるだけではなく、役所関係の手続きなどもあることでしょう。

このように、いろいろとやることがあるので、なかなか落ち着くことはできません。ようやく落ち着いたという時には四十九日法要がやって来ることもあります。次から次へとやることがあるため、やることリストを作っておいた方が無難です。

周囲にいろいろと相談をしてみましょう。一つ一つチェックすることをおすすめします。それから、葬儀に参列した人なら亡くなったことを理解しているので、当然、その年は年賀状を出すことはありません。ところが、葬儀に参列しなかったり、年賀状のやりとりだけしかしていない人だったりする人には連絡をする必要があります。

諸々のことが終わったら、喪中はがきを発送しましょう。発送するタイミングとしては年賀状を作成する前がおすすめです。早い人では年賀はがき発売とともに作成することもあるので、10月下旬から11月上旬には発送しておいた方がいいでしょう。