2019年09月14日

葬儀を執り行うに当たってこれだけは準備しておこう

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葬儀を執り行うに当たって準備すべきものとしては一般的によく知られているところでは、葬儀を執り行う会場や読経を行う僧侶が挙げられますが、実はそれ以外にも様々なものがあります。会場や僧侶以外で準備するものとして挙げられるのが棺や供花です。

棺は遺体を収めるものとして必須のアイテムです。また供花は棺の祭壇に飾るアイテムとして、こちらも必須となります。また焼香鉢などの仏具も取り揃えておく必要があります。こちらは宗派によって取り揃えるものが多少異なりますので、菩提寺の僧侶に確認するなどして、適切に用意しておきましょう。

そして通夜振る舞いを行うための料理の手配も忘れてはいけません。メニューとして一般的に多いのが寿司ですが、それ以外にもサンドイッチやオードブルといったものも多く見受けられます。このほかにも、会場が和室なら座布団、洋室なら椅子といったもの、受付台や記帳と言ったものも必要となります。

そして忘れがちなのが案内板です。会場入り口はもちろんのこと、最寄り駅からの案内板を設置することも重要です。葬儀には子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に方が訪れますので、案内板は誰が見ても分かりやすく、かつ見やすい場所に設置することがポイントです。