2019年11月27日

お通夜での喪主の役割はどういうものか

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お通夜における喪主の役割は多岐に渡ります。通夜振る舞いが始まる際や、閉式のタイミングでの挨拶が、葬儀の際での重要な役割です。故人を送り出すことが、残された親族の最後の役割です。挨拶をするにあたっても、どのような形で進めるかイメージできない方もいるでしょう。

一般的には、自己紹介の後に、弔問へのお礼という流れになります。葬儀で話す内容は、ネットや書籍でも多くの例文が見られます。どのような話しであっても、大切になるのは、故人のために参列してくれた方への感謝の気持ちを表すことです。

例文は数多くあるものですが、その場の雰囲気に合わせて、自分の気持ちに合わせた言葉で表現することを意識しましょう。話す時間は、3分程度が良いでしょう。あまり長く話してしまうと、参列者の方も気持ちが離れてしまいます。

簡潔に、自分の故人への気持ちと、参列者への感謝の気持ちをまとめておきましょう。葬儀の後に、四十九日の予定が入っている場合には、通夜の席で、その旨を伝えておくことも大切です。葬儀を通じて、故人を送り出す際の喪主の役割は様々なものがあります。

急な不幸で滅入っている部分もありますが、落ち着いて送り出すことを目指しましょう。